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育てやすいキラキラと煌く宝石*多肉植物《ハオルチア》13選

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今回ご紹介するのは『癒し×ご褒美』

砂漠で生まれた宝石のような多肉植物“ハオルチア”です。

 

みなさん こんにちは!

キラキラしたものが大好き、“ご褒美提案人*雨降りソーダ”と申します。

 

突然ですが、“ハオルチア”という多肉植物をご存知ですか?

ハオルチアは砂漠の宝石ともいわれるほど、繊細な輝きが美しい多肉植物です。

 

今回は多肉植物『ハオルチア』の魅力をたっぷりご紹介していきたいと思います。

 

 

砂漠の宝石*ハオルチア

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ハオルチアは南アフリカ原産多肉植物

  •  葉が硬くシャープな形が特徴の『硬葉系』
  •  葉が柔らかく透明感のある品種が多い『軟葉系』

この2種類にわけることができます。

 

中でも、“ご褒美提案人”がおすすめしたいのは

『軟葉性』に分類される透明感のある品種です。

 

宝石のように輝きのあるハオルチアを色別にご紹介していますので、

ごゆっくりお楽しみください。

 

ちなみに、ハオルチアの花言葉

「小さな愛」だそうです。

大切な人や、素敵な自分へのご褒美にぴったりですね。

 

『窓』のあるハオルチアをご紹介

美しいハオルチアを紹介する前に、 

なぜハオルチアに透け感がでるのか気になりませんか?

 

軟葉性のハオルチアの中には

葉の先に『窓』と呼ばれる半透明な部分をもった種類があります。

その『窓』に陽の光があたることで透明感が生まれ、宝石のような輝きになります。

 

今回はそういった『窓』のある

キラキラとした品種を取り扱っているので

『窓』の色合いを楽しみに観て頂けたらと思います。

 

ハオルチア《瑞々しいエメラルド色》

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まずは定番のグリーンカラーから。

 

エメラルドを連想させる

美しい緑色が特徴のハオルチアをご紹介します。

 

オブツーサ トゥルンカータ

“ハオルチア・オブツーサ・トゥルンカータ”という品種です。

葉はぷっくりとしていて

瑞々しさが伝わってきます。 

 

相場は600円ほど。

ポピュラーな品種なので、価格もリーズナブルです。

ボルシー×オブツーサ

“ボルシー”と“オブツーサ”を合わせたハオルチアです。

 

先ほど紹介したオブツーサに

こちらのボルシーをかけ合わせることで

よく見るとフサフサしています。

 

ちなみに“ハオルチア ボルシー”はこんな感じ

 

このままでも十分に可愛い多肉植物ですが

オブツーサを合わせることで

キラキラとした透明感ある“窓”が生まれるんですね。

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相場は2,500円ほど。

ちなみにボルシー単体は1,500円ほどになります。

オブツーサ ゴースト

“オブツーサ”の色素変異個体になります。

 

“ゴースト”と呼ばれていますが、

光の透過性が高く、とても綺麗なので素敵なゴーストですね。

希少性が高いので

相場は2,500円~9,500円ほどになります。

 

ハオルチア《透明感溢れるクリスタル色》

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次は新雪のように美しい

幻想的な白系統の“窓”を持ったハオルチアになります。

 

クリスタルと呼ぶにふさわしいラインナップを揃えたので

お楽しみください。

アイススプライト

 

“オブツーサ・アイススプライト”という品種です。

 

宝石と見紛うほどの美しさ。

クリスタルな透明感に心が惹きつけられます。

この白さは葉緑素がぬけた部分に白い斑がはいることで現れているのだとか。 

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気になる相場は2,000円ほど。

ずっと観ていられますね。

白水晶

こちらは“白水晶”という品種です。

 

名前に相応しい、バランスの良さと透明感。

光が反射している雪原や、キラキラとした夜の星空を連想させます。

item.rakuten.co.jp

uni-green.net

相場は1000円ほど。

小さいものだと800円ほどで迎えることができます。

お値段以上の可愛さに驚きですね。

氷砂糖

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こちらは“氷砂糖”という品種です。

 

甘く可愛い名前ですね。 

見た目も白い花が咲いているかのような愛らしさです。

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uni-green.net

相場は1,500円ほど。

写真は大きめの個体なので、こちらは2,500円ほどになります。

 

ハオルチア《乙女心を纏ったルビー色》

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お次は、乙女が頬を染めるように“ぽっと色づいた”

可愛らしさのある品種です。

 

ハオルチアは紅葉が観られる多肉植物でもあるので、

紅葉した個体も紹介したいと思います。

とっても可愛いですよ。

シンビフォルミス

 

“シンビフォルミス”という品種です。

 

これは紅葉の時期のものです。

葉先が赤く染まって何とも可愛らしいですね。

この個体のぷっくりとしたフォルムにも癒やされます。

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相場は1,000円~2,000円です。

ドラゴンボール

信じがたいかもしれませんが

ドラゴンボール”という品種です。

 

ぷにっとした葉をまるまると抱えるようにしているので

ドラゴンボールと名付けられたそうです。

紅葉の時期にこのような色合いを楽しむことができますよ。

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相場は500円~1,000円ほどです。

このドラゴンボールなら7つ集められそうですね。

達磨オブツーサ

“達磨オブツーサ”という品種です。

 

こちらも紅葉の時期のものです。

“ぽっ”と葉先を紅色に染めた姿は、まさに恋する乙女ですね。

愛らしい姿に癒やされます。

item.rakuten.co.jp

相場は1,500円ほど。

紅葉の時期を楽しみに迎えてみてはいかがでしょうか。

 

ハオルチア《吸い込まれそうな黒翡翠色》

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ハオルチアは可愛いだけではありません。

格好いい品種も紹介させてください。

 

黒い植物というと敬遠してしまいそうですが、

そこに透明感が加わることで

存在感のある神秘的なイメージに変わるので

ブラックカラーのハオルチアもお楽しみください。

ブラックオブツーサ

“ブラックオブツーサ”という

黒色よりのハオルチア・オブツーサになります。

 

瑞々しい緑系統も素敵ですが、

こちらのシックでモダンな雰囲気も格好いいですよね。

item.rakuten.co.jp

あまり出回っていない希少な個体なので

相場は4,000円ほどとお高めです。

阿寒湖

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大きな窓が特徴的な“阿寒湖”という品種です。

 

綺麗な緑系統の阿寒湖もありますが、 
こちらの緑に黒を混ぜたような

独特な色合いのハオルチアも格好いいですよね。

 

ハオルチア《華やかなシトリン色》

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締めくくりはシトリンのように

華やかで輝きのあるハオルチアのご紹介です。

空気を明るくしてくれる

ムードメーカーのような個体をお楽しみください。

シンビフォルミス キサンタゴール

“シンビフォルミス”の色素変異個体になります。

キサンタゴールドやゴールドとも呼ばれています。

 

内から出ているような圧倒的な輝きを持っています。

自ら発光はしていませんが、

光のもとで輝くトップスターのような個体です。

相場は2.000円ほどになります。

シンビフォルミス ゴールドマイン

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こちらも“シンビフォルミス”の変異個体になります。

“ゴールドマイン”という名前がついていますよ。

 

光を虜にしている姿は、まさにゴールドマインですね。

葉が開いているので華やかな印象もあります。

sabotentaro.com

相場は1,000円~2,000円ほどになります。

 

ハオルチアの育て方

ハオルチアは

耐暑性:やや弱い~普通

耐寒性:弱い~やや弱い

という特徴があります。

 

種類によって若干異なりますが、

基本的さえ押さえれば育てやすい植物になっています。

 

置き場所 

1年を通して室内の明るい日陰が適しています。

直射日光に当たっても育ちますが、

みずみずしさが失われたり、葉焼けを起こす原因になるので日陰がおすすめです。

 

水やり

春と秋は、生育期なので用土の表面が乾いたら“たっぷり”と水を与えます。

夏と冬は、休眠期に入るので根腐れを起こさないように、水は控えめにします。

 

肥料

2週間に1回くらいのペースで

春と秋の生育期に薄めた液体肥料を少量、お水の代わりに与えます。

基本的には水と光で育つので、あげすぎに注意です。

 

 

明るさが足りない時は『植物育成用ライト』もおすすめ

室内の明るい日陰を用意しなくても

植物育成用ライトがあれば問題なく育てることができます。

 

こういった植物育成用ライトは

ハオルチアの美しさを引き立ててくれるので、

テラリウムとしての利用もおすすめですよ。

 

ガラスの花瓶にハオルチアを飾るのも可愛いですね。

まとめ

いかがでしょう。

お気に入りの“ハオルチア”には出会えましたか?

 

この「ほぼ日、ご褒美」ブログは

私の好きなもの、オススメなもの、興味のあるもので

皆さんにも息抜きと癒やしの時間を提供できたらいいなと思い始めました。

 

色んなジャンルのご褒美を扱っていきますので

ご褒美を選ぶお手伝いができたら幸いです。

 

心が華やいだ時、心に雲がかかった時

晴れやかな気持ちの時、気持ちに色がなくなった時

 

いつでもふらっと立ち寄ってください。

今日も素敵な貴方にぴったりのご褒美がみつかりますように。。

 

ご褒美提案人、雨降りソーダ